奨学金は“借金”です!計画的なご利用をおすすめします。

奨学金のメリット

奨学金は進学が難しい学生のための制度であり、経済的な理由などにより利用することができます。

返還については在学中ではなく、大学卒業後働いてからになります。金利も、ほかのローンに比べると低金利です。
金利の最大は年3%で、在学中は利子が付かず、卒業してから加算される仕組みとなっています。

返還が必要なのは貸与型の奨学金を借りた場合ですが、給付型の奨学金であれば返還の必要はありません。

奨学金のデメリット

奨学金は借金なので、学生本人の成績、健康状態、家族構成、家庭の状況などについて審査が行われます。

この審査に通らなければ、奨学金を利用することはできません。

一般的に、通っている高校の成績が平均水準以上であること、優れた能力や学力を持っていること、学習意欲が高く、卒業できる見込みがあることなどが条件となっています。 卒業することが前提なので、留年したり休学するようなことになれば、卒業まで支給されなくなります。また、奨学金の種類によっては、最初の一年だけというように在学期間中に全額出ないものもあります。

なお、審査基準は学校や機関によって異なりますから、申し込む前に確認してください。

返還が長期間に渡ってしまう

一般的に、奨学金の返還は長期間にわたります。卒業時の年齢が22歳とすれば単純計算で、完済するのは30歳~40歳ということになります。

国公立か私立か、自宅から通学するか一人暮らしをするかによっても返還年数は違ってきますし、繰り上げ返済をして返還期間を短縮することも可能です。

日本学生支援機構の例を取ると、返還回数が180回なら15年、240回の場合は20年というように長期間に渡っています。

これだけ長い期間を、病気や事故に遭うことなく返済し続けるのはたいへんですから、卒業後に返済できる金額をよく考えて申し込むようにしてください。